正しい知識と対策で内部被曝を防ぐ

内部被曝の身体への影響を知り、放射性物質を取り込まない、排出することは大切ですが、過度の心配はよくありません。正しい知識と適切な対策とをとることで、内部被曝の影響を防ぐことができ、安全と安心が得られます。
ミネラル水を飲んだり、食品を漬けおきしたり、料理に使ったりと、普段の生活に使うだけで簡単に対策ができます。
水道水の放射性物質を減らす方法
東日本大震災による原発事故後、弊社が独自調査をした結果、驚くべき発見をしました。
原発事故から間もない2011年4月26日、福島県双葉郡樽葉町(福島第二原子力発電所北西1km)にある沼の水を採取し公的期間による検査を実施したところ、ヨウ素131が90Bq/kg検出されました。その同じ水をサーバーでろ過し、再検査したところ、ヨウ素131は検出されませんでした。(測定日2011年4月28日)
また、2011年11月2日、福島南相馬市原町区高倉で採取した泥を検査したところ、セシウム134とセシウム137の合計で7,500Bq/kgが検出されました。その泥を当社のサーバーに入れ、少しの水をまぜ、ろ過した水で、再検査したところ、セシウム134とセシウム137は検出されませんでした。
放射能除去実験(分析データ集より)
放射性ヨウ素131
原水(処理前)90Bq/kg → サーバー処理後 検出せず
放射性セシウム134及びセシウム137
原水(処理前)7,500Bq/kg → サーバー処理後 検出せず
(財団法人 食品環境検査協会 神戸営業所調べ)
ミネラルを使って食品の放射性物質を減らす方法
野菜などの農産物等の食品をサーバー水に浸け置きする。
ミネラル摂取とともに放射性物質の影響を低減できます
ミネラルの摂取量の多い少ないで体への影響の程度が変わってきます。これらの放射性物質を体内で吸収しにくくするには、ミネラル不足にならないことが大切です。
ミネラル摂取により身体に放射性物質をなるべく取り込まないようにし、影響を低減することを簡単に実践できます。単独のミネラルだけを摂取するのではなく、やはりミネラルバランスが重要となります。